昨日は父親の7回忌。
兄弟とその連れ添い、子供たちとその連れ添い、そしてその子供らがほぼ全員参加して、さながら大家族の集会に。
終始賑やかで楽しい集まりやったんやけど、「あの時は52歳やった」っていう会食の時の母の言葉になぜかものすごくびっくりした。
それは阪神・淡路の震災。
↓は直後のわが家。
数字的には理解してたけど、この写真の出来事が今の自分とほぼ変わらん年齢の時の出来事やったんやと強烈な実感をもって再認識させられてほんまにびっくりした。。。
あれから30年。すっかり婆さんになってしもた母やけど、4人のひ孫に恵まれて、それって幸せやよね。
幸いうちの兄弟もその子らも、その連れ添いもいい人間ばっかりで仲がええし、親としてはその景色を見てるだけで幸せ、かな。。。
しかし、自分の親がひいおばあちゃんって呼ばれる立場になったってのも、これもやっぱりびっくりやなぁ。
そら自分が50やねんもんなぁ^^;
あと何年あるんかは分かれへんけど、体が動くうちは好き勝手して楽しんで生きてほしいなぁ。
久しぶりに兄弟ともいっぱい喋って、子供らとも話をして、色々と思うところのあった、そんな父の7回忌の1日でした。