岡山でラテン音楽をやりたいけどそういう場も人も少なくて、、、というところが出発点となって立ち上げられたのが、ラテン研究会(通称:ラテ研)。
その発起人がフルートの岡城さん。
ラテ研を立ち上げて6年ということは、わしが大阪でラテンセッションをやり始めたのとほぼ同じ時期やねんね。セッションが2010年4月スタートやさかいに、1年違い。
ちょうどセッションを今の芦原橋のメイクでやり始めた年に立ち上げはった、ってことやね。
以来年に何度か、何人かで乗り合わせてセッションに遊びに来てくれはるようになり、同じ音楽をやってるもん同士ということですぐに親しくなり、この6年間の交流が始まったわけです。
その間、われわれ(セッションのホスト)で岡山へ呼んでもらってライブやセッションをしたり、ベースだけとか、パーカッションだけとかで呼んでもらったり、個人的にピアノやパーカッションのレッスンをしたりっていうのこともありました。
で、おととしの秋口だったか、初冬だったかのセッションに岡城さんが来られた時に、泊まりがけでみんなでセッションしたりワークショップをしたりって出来たらオモロいかもねぇ、とかなんとか言うたりして盛り上がったことがこのLatin Kampのきっかけ。
ほんまにお互い翌年に実現するなんて思わずにオモロいなあ、って言うてただけの話しやってんけど。
これも岡城さんの行動力の為せる業やなあ。感服。
ほんまに岡城さんは熱心な人で、ラテン音楽への愛が半端ない(^^)
踊りの場にも足を運んだり、打楽器やら自分の楽器以外の楽器のことも興味を持って取り組んではるし。
最近はバタを叩いたりもしてるみたいやもんね!
で、面倒見も良くて、心意気がステキ♬
ほら岡山の人が岡城さんの周りに集うのも頷けますわ。
結局今回のLatin Kampでは自身は100%裏方に徹してほとんど楽器吹いてはりませんもんね。
去年の反省を活かしてのことではあるものの、ほんまはいちばん参加したい筈やのにね。
ほんま頭が下がります。
今回で2回目やけど、岡城さんとラテ研のみなさんの段取りのお陰もあって、1回目の去年と比べ流れもスムーズやったし、中身もより充実したもんに出来たんちゃうかな。
SNSを見ているとプラスの投稿ばっかりやし、上がって来ていないマイナスの声がほんまは幾らかはあるんやないかなぁ、とちょっと気になってるんよねぇ。
よりええモンにするためにはそういう意見が大事やし、聞かせて欲しいんやけどなぁ。ほんまに。
それとも、そんなマイナスな意見が出んくらいに今年のLatin Kampはバッチシやったんか!?
それにしてもこの合宿(とわれわれは呼んでる)、参加者同士の距離が一気に縮まるね♬
このイベントの名前にもなってるセッション会場であり宿泊施設でもあるKAMPでのセッション後の打上げの効果は絶大やね!
セッションが終わったらそのまま上の階へ上がって宴会、やもんね。
なんか学生時代サークルで長野や小豆島のスタジオ付き宿泊施設へ合宿行ってたこと思い出すわ(笑)
とくに何かが起こらない限り来年は第3回目がありそうやけど、既に次回のワークショップへの要望も出てるし、われわれの反省もあるし、より進化した合宿になりそうや。