地元以外の土地でライブをすんのはほんまに簡単やない。
地元でさえお客さんにライブに足を運んでもらうのはなかなかキビシい昨今やのに、自分らのことがまったく知られてない土地となると。
まして沖縄となるとこっちから楽器を持って行って、てことが難しいさかいにそちらの面でも必ずだれかのお世話にならんとあかんし。
そういう意味でも今回お世話になった人達にはいくら感謝しても足らんくらい。
今回楽器のほぼすべてを貸してもらったカチンバのリーダー、たろうくん。
同じくカチンバのボーカルで、今回のツアーをする切っ掛けにもなり、忙しい中色々段取りをしてくれたりかちゃん。
現在沖縄にも居を構えてがんばってて、対バンや会場の段取りから観光まで、滞在中ずっとお世話になった某サルサバンド以来の仲間ふさはらくん。
まずはこの3人がおらんかったら今回のツアーは実現しんかったやろな。
ええ写真♬
2日目、カチンバ・クアトロとの対バンの本番後。
同じ志しの仲間ってのは時間も距離も軽く超越するんやな。そんなことを感じた夜やった。
大編成の方でもそうやけど、カチンバは沖縄の文化とキューバ音楽、ラテン音楽を絶妙なバランスでミックスした日本でも唯一無二のバンドで、4人編成のクアトロの方もほんまに素晴らしかった。
4人が4人とも何役もしてて、ステージングやらお客さんの持って行き方やら、小編成ながらばっちりカチンバワールドやった。
今後7sonoraで制作するに当たって心に留めとかんとあかん大事なことを改めて感じさせてもろたわ。
1日目@絆道(上)
2日目@Mil beso(中)
3日目@Gala(下)
ツアー3日間とも関係各位のおかげでほんまに大盛況。
最高の仲間と最高の夜を過ごせたんが幸せで、珍しく滞在中は毎晩酒飲んだりして。
でもそこそこ呑んだ晩もあんのに不思議とイヤな酔い方をせえへんねんな。
帰阪後も、年1の恒例イベントにしたいなあとかなんと言うたりしてて、ほんまにそんなふうに実現するとええのになぁ。