わしのまま

ラテンパーカッショニスト「とくじろう」のブログ

7sonora 晩夏のツアー 回顧録 其の2

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長いこと音楽やって来て、こんな感動したんは初めてかもしらんなぁ。。。

今回の7sonoraのツアー最終日、愛知は碧南のCerezo de Cubaでのライブ。

ここでのライブは今回が2回目。

不思議とまったく気負う事もなく、ホームに帰って来た感じで、ありのままの素の自分で居られる、そんなあったかい場所。

まだ2回目やのにね。

 

荒木さんとは随分以前に知り合ってるけど、しっかり話をするのんは前回のライブの時が最初かな。

パワフルで情に厚くて真っ直ぐで。

 

この晩はホームに帰って来た感じでリラックスし過ぎて油断してたんか、『あなたのいた風景』では泣いてまうし。。。

でも、この晩のこの曲はほんまによかった。。。

Nanaの歌もやーそのギターも。

ふだんはライブ中に泣くなんてことはないんやけど。。。

 

そんなところへこれ、荒木さんからのサプライズ part.1

7sonora 10周年のお祝いのケーキ!

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そしてサプライズ part.2 のお祝い打上げ

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7sonoraはわしにとって1番大事なグループやけど、そんなグループのことを音楽も人間もひっくるめて全て好きでいてくれて、そしてこんな風にもてなしてくれて。。。

いま思い出しただけでも泣けてくるわ。。。

 

何に泣けてくるんか。

荒木さんやスタッフの方々の気持ちに対して、というのが1番ではあるけど、それだけではないねんな。

 

1stアルバム、2ndアルバムと結構な数の曲と歌詞を書いて来たけど、その1曲1曲それぞれに相当の思いを込めて書いてるし、かなりの時間を割いてる。

もちろん自分が1番やりたい事やさかいにそれは当然なんやけど。

それでもやっぱしなんやかんやと葛藤はある訳で。しんどいこともあるし、むしろしんどい事の方が多い。

 

それでも、わしの存在理由とも言えるこのグループ、7sonoraをこんなにおっきな愛で受け止めてくれて応援してくれる人があるって、こんな幸せな事はないし、嬉しいし、有難いし、、、いっぱいしんどい思いをしてやって来たことが報われた、そんな思いが一気に込上げて来たんやな。。。

 

とくに今回のツアーは横浜 Night FireでのAniquiさんや東京滞在でお世話になったAちゃんの心遣いがあったり、各地で7sonoraやわしのことを気に入って声を掛けてくれた人があったり、また、新曲に対するメンバーふたりの反応が思いの外よかったり(これも結構大っきい。苦労して仕上げた曲への反応がイマイチやとガッカリするからなぁ(;^_^A )、わしの琴線に触れる出来事がようさんあったからなぁ。

 

とにもかくにも今回のツアーでは、今後7sonoraを続けて行く、深化させて行くためのエネルギーをいっぱい頂きました。

引続きこれからの7sonoraも楽しみにしていて下さい!

良い意味でこれからもどんどん想像を裏切り続けて行きますよ!!