10年てのは早いようでその実、それなりに色んな事が起こってそないにアッつう間でもでもないよね。
来春まる10年を迎えるセッション。
始めた頃はまさかこんな続いてるなんて思いもせんかった。
この1〜2年でようやく、始めた頃に描いてたような事になって来たような気がする。
・ラテン音楽を演奏する機会の少ない人にその場を提供する
・参加者同士の情報交換や交流の場にする
・上の世代と下の世代を繋ぐ
・日頃の取り組んでる課題を試せる場にする
・ラテン音楽に興味を持つ人の裾野を広げる。
セッションに来ている人同士でバンドを作ってライブをする人も出てきたり、他府県からの参加者があったり、初めましてという顔がちらほらコンスタントにあったり、先輩方が遊びに来て下さるようになったり...etc
10年以上、セッションを始めるずっと以前から課題の、若い世代でこの手の音楽をする人間がなかなか現れないというところも、たまたまや偶然なんかも知らんけど、ここ何年かはコンスタントに来てくれるようになったし、その点は物凄く頼もしく嬉しいことやなぁ♬
打楽器ばっかりになりがちやけど、各楽器それなりにおるもんね。
とくにピアノと歌がもう少し増えて来てくれると若い世代の子らだけでサルサのバンドが出来るんやろうけど、とくに歌かな。。。管も少ないけど。。。
東京では若い世代のバンドがちらほら出来て来てるみたいやけど、関西ではやはり人口比率的に難しいんかなぁ。。。
関西でラテンを歌ってる若いボーカルって、もしかしたらジャセルかもしらんもんね😅
20代で出て来んかなぁ。。。日本人でも😅
最近ちょいちょいダンス関係の人と話すんやけど、やっぱし現状は似たもんがあるみたいやなぁ。いかに若い世代の人間に興味を持ってもらって好きになってもらうか。
ほんまに、これは喫緊の課題やな。
踊りも音楽も。どっちの業界も。
魅力的な若いダンサー、若いプレイヤー、グループが出て来んとその世代を引き込んでってのは難しいやろうからなぁ。
そのためにはわれわれの世代も魅力的でないとな!
先輩達がそうであったように。
まあそれはさておき、ホストを務めてくれてるメンバーは今や売れっ子の人間ばっかりやし、この先何年続けられるんかは分からんけど、なんとか当初の目標を果たせるよう続けていかなな。
もしかするとこのことがメキシコでビビッと来たことなんかもしらんし。
わしはこの音楽をずっとやっていくんやって感覚と、ラテン音楽の伝道師ってキーワード。
ま、少なくとも来年の4月、まる10年を迎えるまではがんばろ💪
「「「「「「「「「「「「「
以下は2010年、CELL BLOCKでの写真と、2011年、メイクに変わってすぐの頃の写真。
みんな若いね〜〜
おなじみのあの人や、意外な人も写ってたりする😊